野菜はおもにハウスで栽培しています。
農薬は使いませんが、力のない畑では菜種油粕を使い、土を育てています。
調子のいい畑は自然栽培です。
冬春は葉物、夏秋はトマト、きゅうり、なるべく種を繋げる固定種を選び、自分達が食べておいしい物を育てています。
春冬 レタス、ルッコラ、こぶ高菜、新潟冬菜、など葉物
夏秋 トマト(多種)、四葉きゅうり、三尺ささげ
農家の性格上、上記以外にも、いろんな種類の野菜を育てています。
自然栽培をするうえで、欠かせないのが野菜の種どり。自分の畑に合った野菜を育てるためです。種どりをする事が出来るのは、固定種の野菜達。そういう、固定種の野菜には、伝統野菜だとか、珍しい種類がいっぱいあって、それで、いろんな種類を育ててしまいます。
珍しい野菜の種を見つけると、買いたくてたまらない。
いっぱい失敗しておりますが、徐々に、厳選した野菜に絞って育てようと思っております。
■種について
種どり。とはいうものの、わが家の野菜全部、自家採取の種を使っている訳ではありません。
夏に何年も育てている、ミニトマトのアイコはとってもおいしくて大好きなので、F1種ですが毎年育てています。
種を選ぶ際、農薬処理をしていないものを選んで使っています。
花を咲かして種を取る。野菜の一生を見るのは、本当おもしろい。
自然栽培をやっていなければ多分知らなかった、花や種たち。
2023.6.6 第12号ふな農新聞を掲載しました。偶然にも最後に掲載した第5号が3年前の同じ日に書いていました!!あれからあっという間に3年もたっているなんて、びっくりです!!掲載していない間の新聞も続けて載せていきます!よかったら読んでください~。